京都市の上賀茂、岩倉、大原で野菜、漬物を生産しています!

冬至そして柚子湯

22日は冬至。

近頃はクリスマス行事に隠れてしまって
ちょっと影が薄らいだ冬至ですが、
暦の上では大事な基点。

この日を境として
新しい四季の巡りが始まる日ですから、
冬至にまつわる行事も多く残ります。

しかし、昼の長さが最も短いからといって、
冬至の日が日の入り時刻が最も早く、
日の出時刻が最も遅くなるわけではありません。

冬至は、太陽の南中高度が最も低くなる日で
暦の上では冬の極みなのですが、
気候的に考えると、
この日を境に寒さがつのる日でもあります。

いわゆる・・これから一層寒くなるということですね。

 

ゆず湯には、こんな寒い日々に風邪などひかず
元気に過ごせるように、と言う意味があります。

また、「ユズ」は「融通」に通じて、
お金の周りが良くなりますように、と言う願いも込められているとか。^^

今年は、ゆずの数を増やして入浴してみましょう。(^^)

 

関連記事

TOP